【忙しい人向け】10分でResilyブートキャンプ
ブートキャンプとは?
Resilyのカスタマーサクセスが考えた20日のトライアルの中でResilyで実行するべき行動をお届けしていくコンテンツです。
トレーニングのように毎日コツコツと実行していくことで短期間でResilyの使い方を正しくマスターするために必要な情報をぎゅっと凝縮しています。
このページでは、更に20日でトレーニングを受けることが難しい多忙な皆様に向け、ココさえおさえておけばResilyの基本的な使い方をマスターできる情報をまとめました!
目次
ブートキャンプとは?目次🚀 第1章 OKRを可視化する自分以外のユーザーを1名招待してみる(所要時間5分)招待したユーザーにOKRの役割を持ってもらう(所要時間10分)自分達のOKRツリーを完成させる(所要時間1時間)完成したツリーをチェックしよう(所要時間10分)🚀第2章 進捗を管理するチェックインを制するものがOKR運用を制す(所要時間1時間)まずはOKRカードを1枚追加してみる(所要時間10分)自信度を入力しよう(所要時間10分)アクティビティを通してチームの進捗を把握しよう(所要時間20分)🚀 第3章 進捗を上げるための会話を生むまずはチームメンバーから1on1を設定しよう(所要時間10分)実際に1on1を実施する(所要時間30分〜)ここまでのトレーニングを振り返って得られたことを確認しましょう!最初のKRの進捗入力をしてみよう(所要時間10分)
🚀 第1章 OKRを可視化する
自分以外のユーザーを1名招待してみる(所要時間5分)
OKRの登録ができたら、自分以外のユーザーをResilyに招待してみましょう。
OKRトライアルにおいて効果を実感するためのサイクルには少なくとも2名以上のチームでの実施を推奨しています。
自分達のOKRツリーを完成させる(所要時間1時間)
🚩まずは上記をチェックして自分の次のアクションを確認
本日の最重要工程、OKRツリーの作成へ移っていきましょう!
今日のゴールは「OKRツリーをひとまず作り上げてみること」です。
OKR運用の大事な一歩として自分達の目標とまずは向き合って見ましょう。
ツリーに入力する目標が定まっている方は次のアクションを実行していきましょう。
完成したツリーをチェックしよう(所要時間10分)
🚩設定したKR、計測できる状態になってますか?
OKRツリーが完成した時点で落とし穴となるのが、KRが進捗入力できない状態になっていることです。
KRを開くと実績/目標値の部分が未設定になっているものがありませんか?
KRの進捗はいずれかの単位で計測する必要があります「円」「件」「%」「その他」などの何かの単位と目標値を定めて入力しておきましょう。
🚩KRの進捗を%管理する場合はマイルストーンを設定する
マイルストーンは違う目標に関わらない人が見ても明確になるように、Resily内にテキストで記入しておきましょう。
🚀第2章 進捗を管理する
チェックインを制するものがOKR運用を制す(所要時間1時間)
🔰チェックインとは?
登山でいうなら地図や天気予報を見て進むべき方向を決める役割がチェックインです。
OKRに関連するチームで集まってミーティング形式で実施することを推奨しています。
自分のやることを一方的に共有するだけの場にならないように、より効率良く進めるためのチームメンバーからのフィードバックが生まれるような場にしましょう。
🚀Resilyのチェックイン機能を使って入力をしよう
自分の今週のOKRに対して実行するべきアクションを整理してResilyに書き込みましょう。
チェックインで実際に共有するべき内容は以下の4つのカテゴリに準ずる内容に絞りましょう。
- 優先事項 ▶︎ OKRを前に進めるために直近優先して取り組むこと
- ウィン ▶︎ 先週までに進捗を進めるための成果があれば
- 困りごと ▶︎ OKRの進捗を阻害する外的、内的要因があれば
- その他 ▶︎ チームメンバーに共有したいこと(OKRに関連しないことでも良い)
自信度を入力しよう(所要時間10分)
自信度の変化を記録して追跡する
Resilyでは目標達成の自信度を5段階評価で表すことができます。
100%達成を目指したとき、立てたKRは達成の見込みは5段階中のどのくらいと判断できるかあらかじめ決めておきましょう。自信度が黄色や赤を示している場合には objective責任者は必ずそのKRの責任者に対して「何か手伝えることはあるか」か声かけをする様にしましょう。
また、自信度は日々変化します。進捗の更新と合わせて現在地からの自信度を振り返る習慣をつけましょう。
KRによっては定期的に進捗が生まれないものもあるでしょう。
例えば、進捗がない場合にも毎週自信度を更新するルールを作り、KR進捗に寄与するアクションや変化について共有するなどの習慣を作りましょう。
アクティビティを通してチームの進捗を把握しよう(所要時間20分)
チェックイン→アクティビティ確認の流れが効果的
自分の割り当てられているOKRの進捗を効率的に確認するなら、アクティビティ機能を使うのが便利です。
ホーム画面から、アクティビティのタブを開き、チームのOKRの直近の動きを確認しましょう!
🚀 第3章 進捗を上げるための会話を生む
まずはチームメンバーから1on1を設定しよう(所要時間10分)
OKRを進めるための対話の機会を作る
Resily1on1を活用してチームでの会話を増やしましょう!
同じチームメンバーを相手として、日時を決めたらResily1on1を利用できます。
実際に1on1を実施する(所要時間30分〜)
🚩ポイントは事前にアジェンダを共有しておくこと
1on1を元々習慣的に行っていない人にとっては高いハードルのように感じてしまうかもしれません。
Resily1on1には共同編集可能な議事録機能と、事前にアジェンダを登録することができる機能があります。
折角の時間を有効活用するために事前に相手と話したいテーマをアジェンダとして記しておくことをおすすめします。
また、これが相手との最初の1on1になるという方は折角なのでまずはこの1on1ミーティングの役割について話すことから始めてみましょう。1on1はOKRのヘルスチェックには勿論、お互いが普段見えていない視点での気づきや新しい突破口を見つけるのに最適な対話を生む場として非常に有効です。
ここまでのトレーニングを振り返って得られたことを確認しましょう!
■チェック1:Resilyの機能の全体像を知ることができている
得られた効果 → Resilyを知ることができるようになる
■チェック2:Resily上にOKRツリーを作成できた
得られた効果 → OKRを可視化することができるようになる
■チェック3:Resilyを使ったチェックインができた
得られた効果 → OKRの進捗を管理できている
■チェック4:Resilyを通してチームでOKRを前に進めるアクションを確認できた
得られた効果 → 進捗を上げるための会話ができている
スタート当初に比べて少しでも違う景色が見えるようになったなら幸いです!
多くのステップをクリアしてきた貴方はResilyを使ったOKRの基礎をマスターできたと言えるでしょう。
今後も継続的にResilyを通してOKRを運用していきましょう!