OKRを立てたけどなかなか進捗しません
OKRを立てたけどなかなか進捗しません
目標が進捗しないからといってすぐに落ち込む必要はありません。
前に進むためのヒントは日常の中にたくさんあります。
下記のポイントをチームで確認してみましょう。まだまだやれることがたくさんあるはずです。
目標が進捗しないときのチェックポイント
目標の期日は決まっていますか?
「いつまでに」が決まっていない目標は、目標の粒間が大きすぎて進捗しにくい場合があります。
また期日が決まっている場合でも「1年後」など比較的長期の期日の場合は、取り組みが後回しになりやすいです。
なるべく「3カ月」や、それよりも短い期日を設けるようにしましょう。
Resily活用ヒント:OKR期間を設定する ※管理者権限
目標の測定方法は決まっていますか?
目標の測定方法が決まっていない場合は、目標を進めるためのアクションが明確になってない可能性が高いです。はじめの一歩を踏み出せる状態になっているかチームで会話をしましょう。
Resily活用ヒント:進捗率を設定しよう(Resily操作ガイド)
目標の数は多すぎませんか?
OKRでは、ひとりあたりのKR数は3~5個が推奨とされています。
どうしても目標の数を削れない場合は、自分が担当する目標の中でも優先順位をつけて取り組みましょう。またその中で今は取り組まないと決まった目標があれば、チームに共有しましょう。
そうすることで本当に重要なことに多くのパワーを注げるようになります。
マイページ:自分のOKR数を確認できます
ユーザー一覧:メンバーのOKR数を確認できます
目標達成に貢献できるひとが目標の担当者になっていますか?
- 現場メンバーに任せたほうがいい
- 組織図の編成を越えて協力してもらった方がいい
- 役職上位者を巻き込んだ方がいい など
誰が担当すると最短で目標を達成できるか、という観点で目標の担当者を見直してみましょう。
進捗をストップさせている課題はなんですか?
目標の進捗がストップしてしまいそうなとき大事なのは、
進捗をストップさせている課題が何かを言語化できることです。課題が何か分かれば、あとはその解消に向けて行動するだけです。
またこの課題を発見できるためには、進捗の測定方法が決まっていることが非常に重要です。
進捗の測定方法が決まっていなければ、そもそも「進捗がストップしている」ことに気がつけません。
進捗がストップしている課題が明確でないときは、まず進捗の測定方法が定まっているかどうかを確認しましょう。
Resily活用ヒント:進捗率を設定しよう(Resily操作ガイド)